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【読書感想(ネタばれあり)】ようこそ、わが家へ  池井戸 潤

今年、51冊目をとばして、52冊目読了

 

ようこそ、わが家へ | 書籍 | 小学館

勝手におすすめ度

76/100

 

レビュー、行く!

ネタばれあるので、注意!

 

実をいうと、今年の51冊のうち11冊が池井戸潤作品だ

読書を始めて、3年目のぺーぺーだが、それでも池井戸潤の面白さは分かる

必ず悪いやつが痛い目を見るようになっているし、正直者が報われる(少なくともいままで読んできたのは・・・)からスッキリする

 

今作も例によってそうだった

まず、主人公に仕事とプライベートと両サイドにいろいろ問題が発生する

そして、どんどん過激になっていき・・・最期は上手いこといく

 

今回は家族の支えが大きなポイント

息子は気持ちも強く頼もしいし、娘は前向きで何もしてないけど心強いし、母は心配ばかりしてただけだけど、ずっと家族を思っていて、いいバランス取りになっていた

普通の生活が出来ていることがどれだけ幸せかを再認識させられる

と同時に、いつ自分の身に同じようなことが起こるか不安になる

 

警察も世間のイメージに合わせてるのか、大きな実害が出ないと動いてくれず、読んでて最初は少し腹が立った

あるシーンから、非常に協力的になり、最期の犯人を問い詰めるところでは、いい感じに頑張ってくれて頼もしかったしスッキリした

 

池井戸作品では必ずと言っていいほど悪い銀行員と良い銀行員が登場し、

マネーゲームが繰り広げられる

作品では毎回正義が勝つが、現実では実際のところどうなのか非常に気になるところであるし、悪が勝つ場合もあると思うと吐き気がする

半沢直樹ではないが、性善説に基づいて頑張ってほしいものだ

 

最期に、

池井戸作品を読むたびに、真摯に仕事に打ち込もうと背筋が伸びる

わたしが医者なら

仕事に対してやる気が出ないとき、池井戸作品を処方する