令和の無駄ブログ

男には自分の世界がある フルマラソンPB3:08

読書感想(ネタばれあり):滅茶苦茶  染井 為人

今年50冊目

とりあえず今年の目標達成

『滅茶苦茶』(染井 為人)|講談社

勝手におすすめ度

79/100

 

コロナが落ち着いてきた頃のお話

まず、三人の登場人物がいて、それぞれ滅茶苦茶大変な感じになっていく

三人とも人生のあるある落とし穴に嵌っていっちゃうので、個人的には子供らにも読んでほしいと思う

登場人物が3人なので、しくじり経験値的にも三倍でお得ストーリーだ

最期は、偶然3人が合流していろいろあって終わるのだが、中盤のボリュームにくらべると最期はあっさりに感じてしまった

ただ、それぞれの人生転落っぷりが半端なく、そこの迫力やスピード感は読んでてとても面白かった

女性と初老のエピソードは人生経験的に到達できてないので、わからないが、、、少年のエピソードの心理描写は共感できるところが多かった

とても複雑な心境をよく描けてて、この子がどういう判断をしていくかを見るのが楽しかった

こんだけハチャメチャでも、なんだかんだ終わりはスッキリ系になっているのはひとついいポイントだと思う

 

まあ、鍋が食べたくなるよね